これはどうなのか?「チョコフレーク」生産終了。手がベトつくとの理由で「スマートフォンを操作しながら食べにくい」と人気が下がり、この5年で売り上げが半分に。しかし!物申す!
自宅で購読している某小学生新聞にて。
手がベトつくとの理由で「スマートフォンを操作しながら食べにくい」と人気が下がり、この5年で売り上げが半分に。結果、2019年夏までにチョコフレーク生産終了へ。
残念だね〜。
しかし!物申す!ん〜ほとんどのお菓子って手で食べると思うし、さらにベトつくのもチョコフレークに限った事ではないかとも思うんだけどね〜。もし本当にそれだけが原因だとしたら、森永製菓もまさかスマートフォンの登場によってこのような結果になるとは想像もしていなかっただろうに。
アフォーダンス心理
そもそも手(指)で食べるのが当たり前のような「袋タイプ」だから、手(指)を使う=汚れるわけであって、もっとデザイン的解決=アフォーダンス心理*を使って、例えば、比較的小さい菓子だし、氷の「アイスBOX」みたいなカップ型のパッケージにすれば、指で取るよりも自然と直接口へ運ぶ食べ方にもなるから、結果手が汚れる確率も低く済むのでは?と素人的に考えてみたり。
*そんな事はお前(私)に言われなくても百も承知で既に思考済みだ!と森永製菓さんに怒られるかもしれませんがね。
復活
しかし2019年夏までに生産終了は既に決定事項。スマホが原因であり、決して人気低迷で無いのであれば、1967年発売のロングセラー商品チョコフレーク、是非またいつの日か復活してくれる事を切に願っています。
*アフォーダンス
アフォーダンス理論(Affordance)は、アメリカの心理学者J・J・ギブソンが提唱した、認知心理学における概念。これは「与える・提供する」という意味の「アフォード(afford)」という言葉から名付けられた造語で、物が持つ形や色、材質などが、その物自体の扱い方を説明しているという考え方。