おじいちゃんの病名。
目の疲れから片目だけ充血がひどく、違和感もあったので病院へ行きました。比較的大きなこちらの某病院はいつも込んでいて、色々な方が総合受付ロビーにいらっしゃいます。
自分は総合受付ロビーの横にある眼科の前で、名前を呼ばれるのをしばらく待っていると総合ロビーからひとりの「おじいちゃん」の声が聞こえてきました。暇な自分は片耳を「これでもか!」ってくらいに大きく集中させ、その会話を聞いてみると、
おじいちゃん:
「あの~~~~、新聞読んでると~~~~いつも眠くなっちゃうんだけど~~~~この場合は、何科へ行けばいいわけ~~~~?」
窓口:
「それは、何時頃ですか?」
おじいちゃん:
「9時ごろなんだけど~~~~、新聞読んでると~~~~~いつも眠くなっちゃうんだよね~~~~~。何科へ行けばいいわけ~~~~?」
窓口:
「それは、朝ですか?夜ですか?」
と、その時・・・。
病内放送:
「カトリさ~ん、4番(眼科)へどうぞ~」
と、言う事で自分は呼ばれてしまったのでそのまま診察室へ・・・。
おじいちゃんが、新聞を読んでいたのは「朝」なのか「夜」なのか!?そして読んでいたのは何新聞だったのか!?って、そんなのどうでもいいけど、はたして冷静な窓口は、どのように対応したのか?
そしておじいちゃんの病名はいかに!?
結末が分からないこの話し。まるで脚本家:三谷幸○の「赤い洗面器の男」の話みたい・・。