茶事の流れ(やり方)〜懐石楽しみ方を初体験レビュー❗️-主催表千家-
人生初の上巳(じょうし)節句お茶時（おちゃじ）へ初参加させて頂きました！茶事未経験ではございますが、当日の流れをざっとまとめましたので、ご参考にあれば幸いです。
初めての茶事。その流れとは？
3月17日 am9:30
弊社にてHP＆名刺、保守管理のお手伝いをさせて頂いてる「NPO法人装爽ネットワーク(SOSOネットワーク)様主催の上巳節句お茶時へ、お招き頂きました。初めての茶事経験で緊張！
SOSOネットワークさんとは、同じく弊社にてHP&名刺〜保守管理をお手伝いさせて頂いている「YOMI語り / ながのいくお」さん繋がりでお知り合いになりました。と言う事で最近一緒に行動する機会が増え、弊社blogのご常連となった「ながのさん」と正門付近にて待ちわせ。さすが着物が似合いますな〜。素敵です。
茶事の参加方々続々と。
参加方々続々と。今回は姫15名と殿方2名（私とながのさん）での上巳節句茶事。（桃の節句）が主となります。
am10:00待機間(四畳半)にて。
初経験と合わせて、姫さま達とこの空間！ど緊張・・。
小物を貸して頂けました。扇子。粋！
茶事 am10:00
主催は表千家ですが、当然ながら裏千家もある訳で、私は全く分からずじまいですが、皆様とても良い方でご丁寧に教えて頂きながら進んで行きました。
ながのさんが撮ってくれましたが、さすがに緊張な面持ち。
河津桜。この日は本当に晴天。
ながのさんもblog用かな？スマホで撮りまくってました。笑
茶事 pm12:00 懐石が始まります。
とても美味しい！ご飯も3回に分けて出てきます。1回目は蒸れ蒸れの状態。2回目は少し炊いた風な感じ。3回目が一般的な状態。お汁などもお雛様に関連した具材が入っていて、また小鉢、食器なども季節のあしらいが施されておりました。
終了時は全て自前で食器を拭きます。そして箸を右に掛け、「ご馳走様でした」の声と共に箸をお盆内へ「カタン！」と落として、懐石料理は終了。
茶事の合間 ちょっと箸休めとして
blog書いてるだけで思い出して緊張してくるので、↑ちょっと箸休めとして広間の小物を軽くご紹介。
茶事懐石の締めくくり。
さて、懐石の締めくくり。生菓子。
風呂敷包みがお雛様。殿方だけど素直に笑みが。
菓子は何種類かあるようで、手前の包丁で各自取り分けたりしながら頂く様です。もちろん、この場で食べない場合は持ち帰りとなります。＊まな板と包丁以外。
茶事主催：NPO法人装爽ネットワーク代表の木村さん
木村先生の濃茶を頂く。
茶事 pm15:00
休憩含め、約4時間の茶事が終了。
しかし不思議ながら長く感じず、とても清々しい気分。
＜茶事後記＞
今回初めての茶事経験でしたが、参加出来て良かったです。私は正座ではなく、あぐらで良かったので多少は楽でしたが、それでも長い時間座っているので足は痺れました。しかし足は痺れましたが、心もしびれるような、そんな貴重な経験をさせて頂き、感謝です。日本人としての心、ここにしかりと感じる事が出来ました。
礼。
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＜おまけ＞
休憩中。おそらくblog用の写真を撮ってる時だと思いますが、ながのさんがこっそり撮っていたようで。笑 力：「blogに使うので、送って下さい〜」笑
終了後、ながのさんと3/21で閉店する「伊勢丹」松戸店へ。土曜と言う事もあってか、また夕方だからか、激混みでした・・。レジ長蛇。
さてここでは「お茶」ではなく「珈琲」を飲みながら男同士で反省会？
ではなく、先日私が作ったチラシをわざわざ持ってきて頂きました。
ながのさん：「すごい良く出来てますよ〜 すでに配ってますが、この調子で400枚あっと言う間に配っちゃいますから〜♪」
茶事の後も同席されていた方にPRしてて、名刺とチラシを配ってました。すると何とその場で1件、出張紙芝居の契約をGET！笑 この行動力。素敵、無敵。
私もそうですが、成功する・しないに関わらず行動力は武器です。
よーし！私も負けじと頑張りますよ！ながのさん、来週も宜しくお願いしますね〜（来週はながのさんの朗読会＜千葉流山＞で、観に行きます 笑)
拝啓
人生初の上巳(じょうし)節句お茶時（おちゃじ）へ。場所：千葉県松戸市戸定歴史館（戸定邸）松雲亭(しょううんてい)にて。小間席入り十時。広間席入り十一時半。終了十五時。
かしこ
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