はじめてのなわとび。

保育園でなわとびを経験したらしく、自分専用のなわとびが欲しい。と言う事でさっそく購入し、さっそく練習しましょう。って事で、駒込の「染井よしのさくらの里公園」へ。ちなみに、この結び方は自分が結んだんだけど、子どもの頃の記憶で体（手）が覚えてて自然に結べる自分にちょっとテンションが上がりました。

まだ全然飛べません。持ち方や回し方もまずは自由にやらせてみようと思い、しばし観察。1回飛んでは休み、1回飛んでは休み。実際は縄が足を超えてないので飛べてませんが、一所懸命飛んでる姿に何故か親心を感じてしまいました。

自分の悪い癖です。すぐに、調子に乗って自分もやりたがる。小学生時代、なわとびカードをクラス1番でクリアした自称「なわとびマン」のプライドに火が付きます。得意技は「後ろ二重はやぶさ飛び」しかし、縄が短く撃沈・・。「砂利が飛んで痛い！」と子どもに叱られました・・。

砂利が痛いので、少し場所を変えて練習再開（もちろん子どもの練習）。しかし本人もうまく飛べてない事が分かるようで、思わず悔し涙。自分：「いいか、練習なんだぞ！」と言う言葉に対し、子ども：「練習が終わったら、ぐっすり眠れるって保障があるんですか！」っと、アムロの名セリフ級のやり取りが聞こえてきそうな、そんな心温まる親子風景を激写。

よし休憩！おやつの時間！って事で、さきほど「東京スイミングセンター」の入り口でワゴン車販売していた「メロンパン」を試し買い。これが正解！うまい。外のカリカリがたまりません。いや～運動の後の甘いものは最高です。

妻が隠れて持ってきていたこちらは「栗」・・・。公園のベンチで「栗」を食う。最高じゃないですか。下に落とせばアリも「おい！栗だぞ栗！！」って喜ぶってもんです。

おやつを食べて、元気101倍！よし！なわとびの再開！・・・と思いきや、滑り台や遊具へシフト完了！これもまた子どもらしくて、良しとしましょう。きっと、この子も大きくなるにつれて、ポータブルゲーム等に興味を持ってくるでしょう。それはそれで成長の過程なので、ある程度は仕方ない事だと思います。だからこそ、今こうして進んで外で遊ぶ事の楽しさを出来る限り教えてあげたいと思ってます。そんな、親心と秋の空。