はじめての映画館。
子どもに初めての映画を見せる為、板橋区徳丸。駅で言うと東武東上線「東武練馬」駅。にある「SATY」(ワーナーマイカルシネマズ)へ。「東武練馬」は自分が通っていた高校の最寄駅で当時はまだ「SATY」はありませんでした。しかし相変わらず駅前は道狭いうえに車やら人やらでゴチャゴチャですね。懐かしい。
この日は「1,000円」で映画が見れるサービスディ(しかも日曜日)と言う事もあり午前中の回でしたが、お子様連れがやはり目立ちました。はじめて体験するこの空間、高い天井にポップコーンの匂い。サブスクリーンに流れる数々の予告編。子どもにとっては全てはじめての経験です。
はじめての映画はこちら。「トイストーリー3」。板橋SATYでは「3D」の上映しかやってないので、子どもも「はじめての映画」で「はじめての3D」となりました。自分&嫁は前回「アバター」で3Dを体験しましたが、アニメ3Dは子どもと同じくはじめてです。
ネットから座席予約をしていたので発券機にてチケットを。便利な世の中ですね。子どもが生まれる前は、夫婦で良くヒューマックス(六本木ヒルズ)の映画館をこうしてネット予約して鑑賞していたのですが、ふと思い返してみるとそれももう8~9年も前になります。ちなみにその時の映画は「CUBE2」だったと思います。
今回の「3」のテーマは「別れ」。エンディングでは思わず涙してしまう程の感動作でした。子どもはどう感じたのかは分かりませんが、家で「1」「2」のDVDを何度も見て、自分も「面白いな。」と感じる場面で、子どもも笑ってる姿を見ると、きっと同じ様に感じていたのではないかな。と思います。※今回の「3」では新キャラが相当いい味出していて素敵でした。
偶然本屋で見つけたので思わず購入。元祖3Dメガネで見る簡易ストーリー版の絵本です。シールや間違い探しなども3Dとなっていて、子どもも元祖3Dメガネをかけて見て、立体感を楽しんでました。(立体部分を手ですくったりしてました)
はじめての映画が3Dなんて、自分の子どもの頃とは大違いです。自分は、はじめて見た映画って多分「あしたのジョー」だった記憶があるのですが、帰りに赤いグロ-ブを買ってもらって家でパンチの練習をしてたのは何歳くらいだったんだろう?
そんな「はじめての映画館」なお話し。