はじめての運動会。
2010年10月のとある平日。子どもにとって、はじめての運動会in保育園。朝から秋晴れで気持ちがいい一日でした。
競技は盛りだくさんあり、「かけっこ」や「ダンス」や「親子競技」や「玉入れ」や他色々。途中泣き出す子もいたり、先生方は大変な様子でしたが皆元気よく、楽しんでおりました。
今回何と言っても「初運動会」と言う事で、自分も気合いの入り方が半端じゃありません。「親子競技」(代表親のリレー)の番がついにやってきました。思い出すな~学生時代。当時は手首に「ミサンガ」とか付けちゃって、クラスTシャツ着て盛り上がりました。
ペンギンリレーと題したこちらの競技。8人1組となり、トーナメント戦です。自分は「黄色組」のアンカーとして、スタート!しかし、この時既に相手チームのアンカーはゴール手前・・・。結果は見えてますが、「勝負は最後まであきらめない!行け!ツトム・ソーヤ!」と言う事で浮き輪を足にはめてスタート!
事前説明で、先生から「走る時は、かわいく手をペンギンにして下さいね~♪」って言われたので、一応言われた事は守るタイプなのでそのように実行。明らかに走り方がおかしいって事が、この競技のキモなのだが、自分はある意味違う意味で「キモい」。
練習通り「ルイス&ジョンソン&パウエル&ゲイ&ボルト+スペシャルゲストのペンギン(皇帝)」が降臨。コーナーを回り後はゴールを目指せ!走れ!走るんだ~!(既に相手チームは、一息ついて雑談中・・)
明らかに足が曲がってはいけない方向に曲がり始めた事を自分でも感じていました。しかしゴールは目前!子どもが見ているぞ!あきらめるな!
明らかに宙に浮いています・・・。ここから妄想に入ります。
誰だって一度や二度のミスはあるさ
けど、ついてなけりゃそいつはみんなの前で起こっちまう
おまけにたったそれだけで、そいつの未来が決められちまう
そいつが俺達の、クソッタレ人生さ
(by ドラマ未成年 名セリフより)
ガキの頃の運動会さ
ゴールが見えりゃ駄馬でも走るぜ
背中を向けて逆に走っちまうような、そんなすね方はもううんざりなんだ
とりあえず次のページをめくるっきゃねぇ
天国だろうが、地獄だろうが
(by ドラマ未成年 名セリフより)
もう一度やり直せたら
人間、誰でも一度はそう思うんだよ
もう一度全部チャラにして、今度はきっとうまくやれるさ
(by ドラマ未成年 名セリフより)
人生は悪くない
俺でもたまにはそう思う
いきさつはどうであれ、俺と一緒にいる時に、
(家族)が最後に笑ってくれたなら…
今日一日はとりあえず、それで最高!
(by ドラマ未成年 名セリフより)
※BGM(カーペンターズ/「青春の輝き」)